がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会

 国による「がん対策推進基本計画」において、「すべてのがん診療に携わる医師が研修等により、緩和ケアについての基本的な知識を習得する」ことを目標として掲げております。 当院では、地域のがんに係る医療レベルの向上や診療連携の推進を図ることを目的として、厚生労働省の「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会開催指針」及び福島県の「福島県緩和ケア研修会実施要領」に基づいた緩和ケア研修会を毎年開催しております。

研修会開催責任者
院長 新谷 史明

第9回がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会in浜通りの開催について

 当院では地域がん診療連携拠点病院の役割である、地域のがんに係る医療レベルの向上や診療連携の推進を図ることを目的として、厚生労働省の「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針」及び福島県の「福島県緩和ケア研修会実施要領」に基づいた緩和ケア研修会を毎年実施しておりますが、今年度も、当院主催による緩和ケア研修会を、次のとおり開催する運びとなりました。
 また、多職種間の連携を図るため、研修会対象者を医師のみに限らず、看護師、薬剤師や緩和医療に携わる医療スタッフ等も含めて募集いたしました。
つきましては、ご多忙の折誠に恐れ入りますが、何卒ご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。


  1. 日時
  2.  平成29年6月3日(土) 9:00~17:30 【単位区分:A】
     平成29年6月4日(日) 8:50~16:25 【単位区分:B】


  3. 場所
  4.  いわき市内郷公民館3階 会議室(1)
     〒973-8403 いわき市内郷綴町榎下44-1   電話:0246-26-2974


  5. 募集人員
  6.  各区分定員30名
     (内訳)がん診療に携わる医師 20名
         がん診療に携わる看護師・薬剤師等 10名


  7. 参加費
  8.  無料

     ※ 昼食ご希望の方は昼食代として1日につき1,000円のご負担があります。


  9. 内容
  10.  講義、ワークショップ、ロールプレイ等
     (がん性疼痛等の身体症状および精神症状に対する緩和ケア、コミュニケーション)

    研修会のプログラムはこちらからダウンロードできます
     プログラム(127KB):PDFファイル


  11. 申込方法
  12.  「参加申込書」に必要事項を記入の上、郵送またはFAXにてお送り願います。
    (FAX:0246-27-2148 総合医局迄)

    「参加申込書」はこちらからダウンロードできます
     参加申込書(178KB):PDFファイル


  13. 申込期間
  14.  平成29年5月1日(月)から平成29年5月26日(金)まで


  15. 開催案内
  16.  上の画像をクリックすると、PDFファイル(408KB)をダウンロードすることが出来ます。

    緩和ケア研修会修了者一覧(平成29年4月現在)

    緩和ケアの基本教育に関する指導者研修会修了者(3名)

    氏 名 診療科
    本 多 つよし 産婦人科
    池 谷 伸 一 消化器科
    西 山   浩 産婦人科

    精神腫瘍学の基本教育に関する指導者研修会修了者(2名)

    氏 名 診療科
    岩 橋 成 壽 心療内科
    池 本 桂 子 精神科・リエゾン科

    がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者(22名)(50音順)

    氏 名 診療科
    阿久津 和 子 血液内科
    池 田 智 之 消化器科
    石 田 英 一 耳鼻咽喉科
    泉   日 輝 形成外科
    片 桐 宗 利 外 科
    川 口 信 哉 外 科
    牛 来 茂 樹 耳鼻咽喉科
    佐 藤 浩 子 歯科口腔外科
    篠 崎 康 晴 外 科
    白 相   悟 外 科
    鈴 木 翔 太 研修医
    新 谷 史 明 外 科
    徳 山   聡 泌尿器科
    内 藤 博 之 歯科口腔外科
    中 山 晴 夫 消化器科
    根 本 紀 子 外 科
    橋 本 明 彦 外 科
    濱 崎 洋 一 血液内科
    藤 川 奈々子 外 科
    溝 渕 大 騎 救命救急センター
    安 永   亨 整形外科
    吉 田   寛 外 科

    福島県緩和ケア研修会標準プログラム

    区分 分野 内容 単位数
    (時間)
    苦痛のスクリーニング ①苦痛のスクリーニングとその結果の応じた症状緩和について 0.5単位
    (45分)
    がん疼痛緩和 ②がん疼痛の機序、評価及びWHO方式のがん疼痛治療法を基本とした疼痛緩和に係る治療計画などを含む具体的なマネジメント方法について(放射線治療や神経ブロックの適応も含めた専門的な緩和ケアへの依頼の要点及び多様化する医療用麻薬の使用上の注意点などにも配慮した内容であること) 1単位
    (90分)
    ③がん疼痛についてのワークショップ
    ※ワークショップは次の内容を含む。
    ア グループ演習による症例検討
     がん疼痛に対する治療と具体的な処方
    イ ロールプレイングによる医療用麻薬を処方するときの患者への説明についての演習(「医療用麻薬の誤解を解く」、「医療用麻薬の副作用と対策の説明を行う」等)
    2単位
    (180分)
    地域連携・在宅緩和ケア ④がん患者の療養場所の選択、地域における医療連携、在宅における緩和ケアについて 0.5単位
    (60分)
    身体症状に対する緩和ケア ⑤呼吸困難、消化器症状等の疼痛以外の身体症状に対する緩和ケアについて(治療に伴う副作用・合併症及び倦怠感・食欲不振等の身体的苦痛の緩和も含む) 1.5単位
    (135分)
    精神症状に対する緩和ケア ⑥不安、抑うつ及びせん妄等の精神症状に対する緩和ケアについて(不眠等の精神心理的苦痛の緩和も含む)
    患者視点 ⑦患者の視点を取り入れた全人的な緩和ケアについて(がんと診断された時から行われる当該患者のがん治療全体の見通しについての説明のほか、就業や経済負担等の社会的苦痛の緩和及び家族のケアも含むこと)
    ※がん体験者やケア提供者等からの講演を含むこともできる。
    1単位
    (90分)
    コミュニケーション ⑧がん緩和ケアにおけるコミュニケーションについて(がんと診断された時から行われる当該患者のがん治療全体の見通しについての説明も含むこと) 0.5単位
    (45分)
    ⑨がん緩和ケアにおけるコミュニケーションについてのワークショップ(ロールプレイングによる患者への悪い知らせの伝え方についての演習) (がんと診断された時から行われる当該患者のがん治療全体の見通しについての説明も含むこと) 1単位
    (90分)
    合計 8単位
    (735分)