共立病院における専門高度診療センターの開設について(平成22年5月21日)
総合磐城共立病院では、最新の医療技術の導入や複数の診療科が共同で診療を行うことなどにより、 福島県はもとより全国的にもハイレベルな治療実績を上げている分野があります。そこで、これらの分野について、対象となる疾患や診療内容を分かりやすく伝え、高度先進医療を地元で受け易くするため、 既存の「地域周産期母子医療センター」にはセンター長を置いて充実を図ることとし、 加えて5つの専門高度診療センターを、5月17日から新たに開設することとしました。
これにより、連携登録医療機関である診療所や病院はもとより、患者さんやその家族、市民の皆様に、診療内容などの情報を伝え、 病診・病病連携を一層円滑化し、より多くの皆様に当院の高度先進医療を受けていただくことを期待しています。
専門高度診療センターの状況
| 専門高度診療センター名 | センター長 | |
| 1 | 地域周産期母子医療センター | 三瓶 稔(産婦人科) |
|---|---|---|
| 指定地域での妊娠母体の早産や異常分娩の危険性が想定される場合、産後新生児に異常が見られる場合など、ハイリスク妊娠及び新生児に対応した高度な周産期医療を行います。 | ||
| 2 | 小切開心臓手術-大動脈ステントグラフトセンター | 近藤 俊一(心臓血管外科) |
| 心臓の弁置換術に際して皮膚切開部分を大幅に小さくする「低侵襲(ていしんしゅう)心臓外科手術」を東北で初めて導入しています。また、胸部、腹部大動脈瘤については、大腿動脈からカテーテル(管状の治療器具)を通じて、ステントグラフト(バネ付き人工血管)を血管に挿入する手術を行います。 | ||
| 3 | 心血管治療センター | 山本 義人(循環器内科) |
| 心臓及び四肢の血管に対するカテーテル治療を主として行います。カテーテルを使い、血管へ通して、異常のある心臓の冠動脈まで到達させて治療を行う「冠動脈インターベンション(PCI)」をはじめ、末消血管拡張術(PPI)、腎動脈拡張術などによる治療を行います。 | ||
| 4 | 人工関節センター | 相澤 利武(整形外科) |
| 変形又は破壊された肩関節、股関節、膝関節を金属性の人工関節に置き換える、人工関節置換術などの手術を行います。 | ||
| 5 | 肝炎対策センター | 中山 晴夫(副院長・消化器内科) |
| B型、C型肝炎に対する適切なインターフェロン治療計画を立て、最新の抗ウイルス薬治療を実施するとともに、肝癌の肝動脈塞栓術、ラジオ波焼灼療法、肝切除術など、内科的・外科的治療を駆使しながら、肝硬変症、肝細胞癌の予防、診断、治療を行います。 | ||
| 6 | 炎症性腸疾患センター | 樋渡 信夫(院長・消化器内科) |
| 原因不明の難病である潰瘍性大腸炎、クローン病について、確定診断と最新の治療を行います。 | ||
総合磐城共立病院 地域医療連携室
(受付時間)月曜日~金曜日 8:30~17:15電話番号0246(26)2250(直通)
FAX 0246(26)2119

