病理診断センターについて

病理診断センターの紹介

 当院は2014年(H.26年)8月にがん診療連携拠点病院に指定され、これを機会に、地域における中核医療機関として当院の役割や機能を果たすとともに、新病院開院(2018年12月)に向けてさらに業務を推進していこうと思っております。また、いわき医療圏における完結型医療をめざすなかで、「病理科」としても地域医療機関の先生方との連携協力体制の整備強化に貢献することが何よりも大事であると思い、医療技術部(中央検査室)から独立して、病理診断センターを新設する運びとなりました。
 具体的には、当院と地域連携の関係にある医院から病理・細胞診の病理診断の依頼を受け、即座に報告する業務を行います。このことが、いわき医療圏における医療に貢献できるものと考えております。

スタッフ構成 (2016年7月現在)

役職・氏名 出身大学 卒年 資格 専門分野
病理診断センター長
浅野 重之
福島県立医科大学 昭和49年 死体解剖資格認定、日本病理学会専門医、日本臨床細胞学会専門医、日本医師会認定産業医 人体(外科)病理、血液病理、反応性リンパ節炎、感染症(野兎病)の病理
臨床検査技師正規職員5名、再任用職員1名
技能員再任用職員1名

認定資格(技師のみ)

細胞検査士
(国際細胞検査士)
5名
(2名)
認定病理検査技師1名
特定化学物質作業主任者2名第1種圧力容器作業主任者1名

業務内容

病理検査写真  病理業務は、内視鏡検査や切り取った組織片、手術で摘出された臓器を薄く切って、切片にしてガラス上に載せ、HE染色の他に様々な特殊染色や免疫染色を行って、病理医が診断します。また手術中にがんの有無を調べるための術中迅速診断も行っています。
 病理解剖では、亡くなられた患者さんの病気の進行度や治療の効果、死因を究明します。
 細胞診業務は痰や尿、胸水、腹水などの検体、また子宮、乳腺、甲状腺などの病巣から直接採取した細胞を顕微鏡で観察し、がん細胞の有無や炎症などの病変を診断します。


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