肝炎対策センター

 国は薬害肝炎やB型肝炎訴訟以降、肝炎対策を重点施策として掲げています。
 これは肝癌が予防と予見ができる癌であり、最近の肝炎治療の進歩、肝炎患者の高齢化、肥満の増加により早急に対策をとる必要性から来ています。
 特にC型肝炎は2014/5年から急激な治療の進歩がみられ、今では3ヶ月内服薬治療で96%~100%ウイルスが消失出来るようになりました。また、B型肝炎もウイルス消失出来なくても内服薬治療により容易にコントロールが出来るようになりました。また肥満の増加とともに脂肪肝が増え、今後はウイルスが原因の肝癌よりも脂肪肝が原因の肝癌が増加するとも言われています。
 肝炎治療においては、最新の治療情報や高価な薬品に対する医療費助成の話、あるいは栄養指導など他職種にわたる専門的な治療計画が必要となります。当院では肝炎対策センターを通して患者さんや連携する医療機関の皆様に最新の治療と情報を提供していきたいと思います。

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