未熟児・新生児科

スタッフ紹介

<患者さんへのメッセージ>

未熟児新生児科はNICU(新生児集中治療室)を運営し、いわき市・浜通りで出生した病的な新生児(未熟児、仮死、先天性心疾患、新生児外科疾患など)を治療しています。 また、外来ではNICU退院後の赤ちゃんのフォローアップ(成人期過ぎまで)と、紹介されてくる発達障害児の外来治療を行っています。 また、母乳育児と家族の絆を強めるファミリーセンタードケア(家族を中心とした医療)に積極的に取り組み、全国でもトップレベルとの評価を受け、 全国から講演依頼が来ています。集中治療の各分野でも高い評価を受け、総説も多数、著わしています。


役職・氏名 出身大学 卒年 資格 専門分野
主任部長
本田 義信
福島県立医科大学 昭和63年 日本小児科学会専門医、日本周産期・新生児医学会専門医・暫定指導医 未熟児新生児科全般
科長
小笠原 啓
福島県立医科大学 平成14年

診療紹介

未熟児・新生児科は、福島県浜通りから茨城県北部で唯一の地域周産期センターであり、地域の周産期医療の中心を担っています。 小児科学会の施設基準では、AランクのNICUにあたり、治療成績は、全国平均を上回る実績を残しています。

軽症例から最重症例まで幅広い臨床例を診療し年間平均入院数は、約150例で内訳としては、院外出生児が半数、人工呼吸管理症例は約50例、 極低出生体重児以下の入院が約30例です。ある程度の経験の後に研修医も主治医となり、朝、夕2回全員でのカンファランスを行い治療方針を確認しています。

常に最先端の治療の導入を心がけ、当科の治療水準維持のために、治療成績等学会発表をしています。貴重な症例も多数経験でき、研修医も含め地方会、全国学会に毎回発表しています。 関係各科との連携もスムーズで産科とは毎週のカンファランスを行い、小児科・小児外科とは毎週1回の症例提示、抄読会、勉強会を行っている。これらは、新生児医療以外の知識の吸収にも役立っています。

また、集中治療のみでなくタッチケア・カンガルーケアを導入し、デベロップメンタルケア・ファミリーケアを充実させ、 母乳育児を推進し母子関係を育て母子とともに医療関係者も育つことを心がけています。