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診療科案内

当病院でお取り扱いしている診療科のご案内です。

心臓血管外科

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心臓血管外科は、これまで、浜通りの心臓血管外科領域を担当して参りました。

手術症例数は、2005年が合計134例で内訳は人工心肺症例+off pump CABGが51例、心臓血管外科専門医認定手術93例でした。

2006年7月から心臓血管外科専門医が、1人で維持する苦境に立たされましたが、同年8月から福島県立医大心臓血管外科の全面的なバックアップにより、浜通りを中心に福島県の循環器医療の水準を維持向上の一環として、当科が機能することができるようになりました。

日常の週2から3回の手術や術後管理について、献身的な医師派遣により対応しております。福島県の公的病院支援助手制度も大きくその役割を担っていただいております。その結果、2006年の手術症例数は合計127例でした。内訳は人工心肺症例+off pump CABGが52例、心臓血管外科専門医認定手術86例でした。

今年度は、福島県立医科大学の学生6年生研修(アドヴァンスコース)を当科も担当することになり、心臓血管外科専門医を目指す医師のための施設として機能することを目標にしております。院内は初期研修、後期研修を含め、各科の横の連絡がとても良好で、自分の興味がある分野や修練が必要な分野の手術を積極的に学べる環境がありますので、心臓血管外科専門医を目指しながら外科修練を進めていく世代の先生方にも是非当院での研修をお勧めいたします。

当科が担当する手術は、冠動脈バイバス術、弁膜症手術、先天性心疾患、大動脈瘤、末梢動脈血行再建術、静脈疾患手術などです。

臨床研修の目標は、広く心臓血管外科系の患者さんに携わりながら各症例の持つ特異性を理解し、治療チームの一員として手術治療に還元できるようになることと考えております。心臓血管外科医としてのfor the patientを常に追求し続ける姿勢を目標にします。

また、手術治療は、(1)手術、(2)術後集中治療管理、(3)一般病棟での術後回復評価の三段階であります。具体的研修は各レベルに応じてでありますが、循環器科とのカンファランスで手術症例の病態を理解すること。手術手技の基本である開胸、止血開胸を安全確実に行えること。人工心肺装着などの手技を症例に応じて行えること。人工心肺操作を理解すること。基本的な手術の実際を行えるようになること。術後管理を理解し循環管理を含めた集中治療管理を担えること。そして手術患者が一日でも早く元気に退院できるように心身のサポートをすることです。
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