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診療科案内

当病院でお取り扱いしている診療科のご案内です。

泌尿器科

泌尿器科は、開設当初は一名で診療を開始し、東北大学泌尿器科のサポート、医師派遣により二人体制、三人体制と増員されましたが、研修制度のあおりか、 泌尿器科を選択する新人の減少もあり、現在は、二人体制で診療に当たっています。

外来日は、月、火、木、金(午前、予約制)、午後は検査(火、木、金)手術(月、水)というスケジュールで動いていますが、 いわき市内の泌尿器科医の減少、外来処置、検査が多いという泌尿器科の性質、高齢化による患者の増加、入院中の方々の診療、等の事情から仕事量が多く、 気がつくと日没という毎日が続いています。2006年末から月二回(水)、東北大学泌尿器科から応援医師の派遣をしていただけるようになり、精神的にはすこし余裕ができたといえますが、 日々の業務、肉体的負担は変わらないようです。 安全で質の高い診療のためには、病院設備、診療設備の充実はもちろん、時間的、人的余裕が必須であり、当科も外来診療体制、診療システムを整えていかなくてはならないと考えています。

泌尿器科の診療領域は、尿路悪性腫瘍(副腎、後腹膜腫瘍なども)排尿障害、尿路結石症、尿路感染症、先天性疾患(尿路奇形など)、 女性泌尿器科(腹圧性尿失禁、骨盤内臓器脱など)、性機能障害と多岐にわたり、治療も内科的治療から、内視鏡治療、腹腔鏡手術、開放手術と各種のアプローチがあり、 日進月歩の状態です。腹腔鏡手術は低侵襲であること、認定医制度が進んできていること、若手の医師が勤務移動で当院に派遣されてくることから、大学と連携して体制を整え、 積極的に取り入れて行きたいと考えています。 現在、尿路結石の治療はマンパワーの問題、装置が当院にないことから、福島労災病院と連携してESWLを施行していただいていますが、これも将来的な課題です。

人員の充足、診療機材の整備、外来診療室の整備等、課題は多く理想と現実のギャップは大きいのですが、市内の各病院および開業医の先生方、院内各科、東北大学泌尿器科との連携により、 前向きに対応していく所存です。
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