歯科口腔外科
診療スタッフ人数と主任及びスタッフ名
歯科医師5名 非常勤歯科医師1名主任 内藤博之
内藤(日本口腔外科学会専門医・指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医(歯科口腔外科))
森、佐藤(日本口腔外科学会専修医)
初期臨床研修歯科医師の横山、八木の歯科医師5名に加え、
椎木が2010年3月までの31年間部長を勤めた後、4月から非常勤で診療を行っております。
他に外来スタッフとして歯科衛生士3名、看護師1名、歯科助手1名が業務に携わっております。
診療内容の特色
いわき市立磐城共立病院歯科は昭和31年9月に創設されました。昭和54年4月から前部長の椎木一雄(日本口腔外科学会専門医・指導医)が着任し、歯科口腔外科と改称しました。
現在ではいわき歯科医師会の協力で浜通り地区内外から多数の口腔外科的疾患症例が紹介されています。
また口腔外科的疾患の治療終了後に歯科治療が必要な際は、かかりつけ医や紹介医にご依頼しております。
当科の研究テーマとして、椎木を中心に歯性感染症の検出菌の動向と抗菌化学療法について臨床的検討を行っております。
学会および近隣の歯科医師会等の勉強会・講演会などへも積極的に参加し、地域医療にフィードバックするよう心がけています。
〈対象疾患〉
歯牙齲蝕や歯周炎から波及した細菌感染症(歯性感染症)、口腔顎顔面領域の外傷や骨折、嚢胞性疾患や腫瘍、口腔粘膜疾患、顎関節症などであり、また抗凝固療法を受けている方や循環器疾患、血液疾患などを有した方の歯科治療などを行っております。
抗凝固療法中の患者様において、観血的治療前に抗凝固療法を中断した場合、脳梗塞などを惹き起こすリスクが高いことは周知となっております。
このため当科でも抜歯等の小手術は抗凝固療法を中断せずに行っております。
〈外来診療〉
午前は初診および再診を行い、午後は外来小手術(主に埋伏智歯手術や難抜歯手術、顎骨嚢胞摘出手術など)を行っております。外来手術数は2009年の統計で約2,000例です。
外来予約において地域医療連携室をご利用いただいた場合、特殊例を除き初診当日に手術を行うことが可能です。
その他のご予約では、緊急を要する処置を除き、初診当日は外科的処置を行っておりません。ご紹介の先生方におかれましては、ぜひご協力をお願いいたします。
〈病棟診療〉
口腔悪性腫瘍の治療については、特に高度進展例に対する広範切除を要する症例では形成外科の協力を得て、顕微鏡下血管吻合を用いた遊離組織移植による再建手術を行い、術後のQOLを高めるように努めています。


